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サドンアタックやスペシャルフォースなどの大会で審判長を務めている、韓国eスポーツ協会 ファン・ギュチャン審判長へのインタビューの中編です

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FPSkorea:審判をしている中で、大変なことはありましたか?
ファン・ギュチャン:審判として選手に警告をするときだと思います
警告そのものに納得できる理由があればいいのですが、個人的な考えで警告するときが一番大変です
どうしてもプロゲーマーチームに所属してクラン戦をしていると、とんでもない噂も出てくるようです


FPSkorea:以前あった有名な噂について聞きたいのですが・・・
ナイフキルをしたチームを失格させたという噂がありました
ファン・ギュチャン:完全な噂話というわけでもありません
その時の相手のチーム名をここで言うこともできますが、礼儀ということで控えさせてもらいます

サドンアタックでクラン戦をしているときです
相手クランがマナーのない行為をしてきたことがありました
相手クランは全体チャットをしながらナイフキルをしたんです
そしてそのナイフキルの後、私は全体チャットで忠告をしました
ですが、ナイフキルしたことについて忠告したのではなく、全体チャットで私たちのクランメンバーを侮辱するような発言をしたことについて忠告したのです

その時ナイフキルに対して否定的な発言はしていなかったのですが、自分が個人的な意見を言ったために、ナイフキルをされたことが頭にきて忠告したのだと受け取られて勘違いされたのだと思います
そのクランにいた人はカウンターストライクの名門クランに所属しており、その人がその有名クランのIRCでナイフキルをして忠告されたことについて無分別に話をしたことが、誤って伝わっていったのだと思います

この噂が広まってしまったのも、その時個人的な意見を言ってしまったからだと思います
当時、カウンターストライクをしていた人とサドンアタックをしていた自分は相性が悪かったのでしょう


FPSkorea:それなら、ナイフキルをしたチームを失格にしたという噂もデマですか?
ファン・ギュチャン:当然です
以前から、試合中にナイフキルをしたからといって警告を与えたり制裁を加えたことは一度もありません
単純にナイフキルに対して個人的な考えがあるというだけです


FPSkorea:それなら、その個人的な考えとはなんでしょうか?
ファン・ギュチャン:ナイフキルそのものは、試合では必要な要素の一つだと思います
相手チームの流れを断ち切ることができる良いきっかけになりますからね
ですが、状況に応じて礼儀をわきまえるべきだと思います
あえてナイフキルをして相手チームの気分を害するようなことがあるのならば、ナイフキルは必要ないと思うのです


FPSkorea:侮辱的な言葉や下品な言葉など、マナーという暗黙的なルールということなのでしょうか?
ファン・ギュチャン:その通りです
意図的にナイフキルをして、相手チームの気分を害する必要はないわけですからね


FPSkorea:eスポーツ協会はなぜスペシャルフォースを2番目のプロリーグに選んだのでしょうか?
ファン・ギュチャン:うーん・・・
答える前に、これは公式的な考えではなく個人的な考えだということをお願いします
プロリーグは多くの企業が支えなければ、大会として確立させることは難しいと思います
そのためには、大会を観戦してくれるユーザーやファンがいてこそ可能です
後援や支援、そして多くの大会などを通して得た経験、ノウハウがなければいけません

eスポーツに対して積極的な部分があるからこそ、プロリーグを進行することができます
ドラゴンフライ(スペシャルフォースの開発会社)の場合、長い間多くの大会を行ってきており、eスポーツに積極的だということでスペシャルフォースがプロリーグに選ばれたのではないでしょうか


FPSkorea:協会公認とありますが、その公認に対して分類はありますか?
ファン・ギュチャン:協会公認は大きくわけて三つに分類されます
公認プロゲーマー、公認大会、公認種目の三つです
公認プロゲーマーは、公認大会で入賞すると自動的に登録されます
公認種目は、毎年2回ある申請の後、審査を通じて決定されます
公認大会は、主催が登録することが原則となっています
時々、主管の放送社を通じて登録される場合もあります


FPSkorea:プロゲーマーにも資格試験を受けてプロゲーマーになる人と資格を与えられてプロゲーマーになる人がいますが、詳しく教えていただけませんか?
ファン・ギュチャン:プロゲーマー資格というのは、eスポーツ協会が認証して発行されます
公認大会で一度入賞した場合プロゲーマー資格試験を受けることができて、もう一度公認大会で入賞した場合プロゲーマー登録対象資格が与えられます

その後プロゲーマーになるのならば、素養教育を受けた後プロゲーマー資格を受けることができます
プロゲーマー対象者が素養教育不履行となった場合などは、資格が低くなりアマチュマになったりすることもあります
その他のプロリーグがない種目の場合はプロゲーマー資格の維持は可能ですが、毎年上半期、下半期と2回の定期教育を受けてプロゲーマー資格が更新されます
連続3回教育を受けなければ資格取り消しとなり、累積5回でも取り消しになります


FPSkorea:プロゲーマー資格を持っている場合、どのような恩恵を受けることができますか?
ファン・ギュチャン:プロゲーマーだからといって特に恩恵はありませんね
ですがプロゲーマーは職業として認められていますから、大会賞金を受け取る際に市の税金として引かれる22%が3%程度低くなります
選手たちはこの減税に対してプロゲーマーという職業ですから、必ず年末に精算をしなければいけません
そうしなければ、何らかの罰を受けることになります


FPSkorea:良い情報をありがとうございます(笑)
続けて質問ですが、FPSだけで審判する理由はあるのですか?
他の種目もしたいという考えはないのでしょうか?
ファン・ギュチャン:この前プロリーグチャンピオンシップのスタークラフト種目で審判したことがありました
意外におもしろかったですよ
機会があるなら、少し他の種目の審判もやってみたいという考えはあります


FPSkorea:審判長なら、全ての種目を勉強しなければいけないのではないのでしょうか?
ファン・ギュチャン:各種目の知識は専門審判が持っており、審判長という立場はその専門審判を管理する立場だと思います
勉強したとしても給料が上がるわけではありませんし・・・(笑)
むしろ負担になってしまうので、後輩の審判たちが目標にしてくれると良いと思います・・・

勉強することは必要だと思いますが、負担になることも確かです
ある方に今後10年に対する質問をしたことがあって、どんな方が今後1年で公認審判、5年で審判長になるだろうという話を聞いたとき、危機意識を覚えるところでした(笑)


FPSkorea:記憶に残るエピソードがあるならば、一つだけお願いします
ファン・ギュチャン:2009年4月の、スペシャルフォースプロリーグ開幕式の日でした
その日スタークラフトの試合を見ていて、それが終わればすぐ開幕式に行くところだったのですが、試合を見た後誰かが後からトントンと私を叩いてズボンを見ろと言ったのです
言われて見たところ、スーツのズボンが太ももからお尻のラインまで裂けていたんです
急いでコーディネートチームにお願いして、糸と針で服をお手洗いで縫ってもらいました

そのように応急処理をした後、近所のデパートに行ってスーツ一着を購入しました
その時誰かが教えてくれなければ、どれだけ恥ずかしい思いをしただろうかと想像するだけでも恥ずかしいです(笑)


FPSkorea:この前、ユ・トゥヒョン審判の事故死がありましたが・・・
ファン・ギュチャン:eスポーツ協会ではユ・トゥヒョン審判と同期で、頼りになった友人でもあるのでとても悲しいです
私は宗教がキリスト教なので、他の方と生と死に対する考え方が違います

お父さんの葬儀だとしても涙を流してはいけない・・・
もちろん悲しいことは事実ですが、死後、お父さんが良いところに行って過ごすことができると考えれば、悲しむだけではなく他のことも考えることができると思います


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